【NEWS】「エネルギー・情報卓越教育院」のサイトを開設しました

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「エネルギー・情報卓越教育院」は、InfoSyEnergy研究/教育コンソーシアムに参加する東工大教員によって構想され、令和2年度文科省「卓越大学院プログラム」に採択された修博一貫の博士課程学位プログラム「マルチスコープ・エネルギー卓越人材」を実現するために同年12月1日に設立した、東工大の新たな教育院(教育院長 伊原学教授(本コンソーシアム代表))です。

本教育院は、「ビッグデータ科学(AI解析+データ科学)」を活用したマルチスコープで新しいサステイナブルなエネルギー社会をデザインする「マルチスコープ・エネルギー卓越人材」 の育成を目指します。「マルチスコープ・エネルギー卓越人材」とは、東工大それぞれの分野における卓越した専門力を原点に、2016年に全国に先駆けて設置された専攻(系)横断の複合系「エネルギーコース」の教育理念である、多分野の知識を再体系化して俯瞰する「多元的エネルギー学理の軸」に加え、情報技術を駆使してビッグデータ科学を活用する「ビッグデータ科学の軸」、現在を分析し未来をデザインして社会を牽引する「社会構想の軸」を備え、3つのスコープを自在に使いこなすグローバルな人材です。
文部科学省の修博5年一貫教育「卓越大学院プログラム」のもとで、コンソーシアムに参加する70名以上の東工大教員に加え、25の会員企業、6の国内外公的研究機関、一橋大学、15の海外大学からプログラム担当者として参画し、コンソーシアムと一体で運営しながら、研究及び共同研究と一体で博士人材育成を推進します。

初年度となる2021年4月から参加する大学院生の募集を、当サイトにて開始いたします。教育プログラムの内容も随時アップデートしますので、最新情報のチェックをお願いいたします。