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12月21日(月) InfoSyEnergy研究/教育コンソーシアム第2回公開シンポジウム/グローバル水素エネルギー研究ユニット第6回公開シンポジウムを開催しました

【重要】本シンポジウムはオンラインのみの開催に変更されました

・共催:東京工業大学InfoSyEnergy研究/教育コンソーシアム
東京工業大学グローバル水素エネルギー研究ユニット
・日時:2020年12月21日(月) 13:30-17:20
・開催場所:【変更】Zoomによるオンラインのみ

・メインテーマ「再生可能エネルギーおよび水素エネルギーの将来像とビッグデータ科学の活用」

今回は、GHEU ユニットリーダーの岡崎健特命教授が、6 年間の活動の最終年度に当たるグローバル水素エネルギー研究ユニット活動の総括と脱炭素に向けた⽔素エネルギーの将来展望について特別講演をし ます。その後、物質理工学院の伊原学教授(InfoSyEnergy 研究/教育コンソーシアム代表)より、水素エネルギー・ビッグデータ解析を活用した将来のエネルギーシステムについて、コンソーシアムの今後の活動紹介も含め講演を⾏います。また環境・社会理工学院辻本将晴教授からは、エコシステム研究と水素 エネルギー社会実装について、情報理工学院篠田浩⼀教授からは、音声・画像認識の最新技術とビッグデータ解析について、それぞれ報告します。質問・総合討論では、再生可能エネルギー・水素エネルギーの活用をビッグデータ科学の視点から考察し、将来のエネルギーシステムをどう展望するのかについて、登壇者と参加者が総合的に意⾒交換を行う場を提供します。関係の方々をお誘い合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申しあげます。

・オンラインでのご参加ご希望の方は、以下の参加申し込みページで事前登録してください。Zoom接続情報が配信されます。

シンポジウム詳細、当日のプログラム等はこちら

12月10日(木)InfoSyEnergy研究/教育コンソーシアム、エネルギー・情報卓越教育院、ニューサウスウェールズ大学(UNSW)協力のもと、オーストラリア大使館商務部とニューサウスウェールズ(NSW)州政府主催による「水素における日豪産学間協力:目下の課題に対する実用的なソリューションの提案」と題するシンポジウムが開催されました

本コンソーシアムは会員限定で参加できます

【オンラインシンポジウム  「水素における日豪産学間協力:目下の課題に対する実用的なソリューションの提案」】

・開催日時: 2020年12月10日(木) 14:00-15:30(日本時間)
・開催形式:Webexを利用

■シンポジウムでは、企業の皆様に下記の情報を提供いたします

・クリーン水素への民間投資を促すオーストラリアおよびNSW州政府の最近の施策
・東京工業大学、UNSWおよびオーストラリアの他大学での水素研究および産業でのアプリケーションに関する研究の最新動向
・日本企業様向けの戦略的な産学間パートナーシップ締結の機会
・オーストラリアの大学と協力することによりアクセスできるR&D助成金、優遇税制、その他インセンティブについて

■東京工業大学、UNSW、シドニー工科大学、ニューカッスル大学の主要な研究者と産業界からのスピーカーが、
 下記を含む実用的なソリューションについてご紹介いたします

・大型で安全、低圧の水素貯蔵
・燃料電池、電解槽の効率を高め、コストダウンを実現する新素材
・圧縮水素用 軽量複合材貯蔵タンク
・循環型経済、資源リサイクル、サステナビリティを実現するバイオマス/バイオ廃棄物からの水素製造

開催案内及び申し込み方法はこちら

講演案内はこちら

読売新聞朝刊(2020.11.19)にて、コンソーシアム代表 伊原教授の研究室、東工大のデータサイエンスプログラムが紹介されました

キャンパス探訪、東京工業大学
「次世代のエネルギー研究」

デジタル版記事はこちら

2020年11月16日(月)開催  第7回 東京工業大学-ウプサラ大学合同シンポジウムにて、コンソーシアム代表 伊原教授が講演を行いました

・日時:2020年 11月16日(月) 17:30-20:30
・場所:オンライン開催(Zoom)
・講演題目:Informatics x Energy – Using big data science to design a new sustainable energy society
・講演者:伊原学 東京工業大学 物質理工学院応用化学系 教授 (東工大 InfoSyEnergy研究/教育コンソーシアム 代表)

シンポジウム詳細及びプログラムはこちら(英語サイト)

コンソーシアム代表 伊原教授が、2020年11月11日 環境省主催オンラインシンポジウム「来る!水素社会 –地域でつくり地域でつかう水素の可能性」にて講演を行いました

・日時:2020年11月11日(水) 13:30-15:30
・講演題目:水素、ビッグデータを活用する将来のエネルギー社会とは?
・講演者:伊原学 東京工業大学 物質理工学院応用化学系 教授 (東工大 InfoSyEnergy研究/教育コンソーシアム 代表)

講演のアーカイブ動画をご覧いただけます。

アーカイブ動画の視聴はこちら

InfoSyEnergy研究/教育コンソーシアム 第2回研究ワークショップ(会員限定)が開催されました

・日時:2020年10月8日(木) 13:30-17:00
・開催場所:web 会議システム(Zoom)を使用したオンライン開催
・共催:東京工業大学グローバル水素エネルギーコンソーシアム(GHEC)第15回ワークショップと共催
・テーマ:「ドイツ・欧州連合の水素戦略展開および水素製造・利用に関する基礎研究」

本年6月、ドイツは水素エネルギーを国家戦略として強く打ち出し、アルトマイヤー経済相は、新型コロナからの復興経済対策全体の7%、90億ユーロ(約1兆8000億円)を水素に割り当てることを宣言しています。一方EUも本年7月、欧州委員会が水素に対する2050年までの累計投資額として、1800億ユーロ(約21兆円)~ 4700億ユーロという数字を示しました。 今回のワークショップでは、このようなドイツ・欧州連合の水素戦略展開の動向を正しく把握するとともに、水素に関する個別技術で世界をリードしてきた日本が、これから何をなすべきかを議論したいと思います。
併せて、本テーマに関連する東工大の基礎研究・技術のご紹介として、InfoSyEnergy研究/教育コンソーシアムの研究分野6「エネルギーキャリア/脱炭素触媒技術」に携わる4名の教員から、水素エネルギー利用において重要な要素技術となる触媒技術の概論をはじめ、触媒におけるミクロ/ナノ構造制御、地球温暖化ガス削減と水素エネルギー利用に向けた触媒探索、水素エネルギーキャリア製造プロセスにおける機械学習の利用など、「Energy x Informatics」に着目した最新の研究成果をわかりやすく報告いたします。

※参加者(会員限定)には、前日迄にEメールにて、ミーティングID・パスワード等をお知らせします。
※WSでの通信速度を確保するため、学内の先生方には、可能でしたら学内のそれぞれの居室(できれば、有線接続)から接続いただければ幸いです。

【第2回InfoSyEnergy企業アドバイザリー委員会】
本ワークショップに先立ち、「第2回InfoSyEnergy企業アドバイザリー委員会」を開催致します。学外会員(企業、自治体、研究所、大学等)にご参集いただき、コンソーシアムの活動報告とスケジュールをご説明し、ご意見を伺う機会といたします。

・日時: 2020年10月8日(木)10:30~12:00
・場所:web 会議システム(Zoom)を使用したオンライン開催を予定

博士課程学位教育プログラム「マルチスコープ・エネルギー卓越人材」の令和二年度卓越大学院プログラムへの採択が、東工大ホームページに掲載されました

『東工大の「マルチスコープ・エネルギー卓越人材」が文科省卓越大学院プログラムに採択』として、東工大ホームページに掲載されました。
本プログラムの全体図や、連携先機関など、詳しく紹介されています。

東工大ホームページ記事はこちら

2020.9.15(火)卓越教育院への参加を希望する大学院生と、コンソーシアムへの連携機関(企業・公的機関・海外大学)とのチーム型共同研究構築を促進する「第1回InfoSyEnergy交流ワークショップ」を開催しました

InfoSyEnergyコンソーシアムが主導する「エネルギー・情報卓越教育院」に入学する候補者となる学生が研究発表し、東工大学生・教員と、コンソーシアム会員企業・海外大学・公的機関との交流を促進し、チーム型共同研究を構築するきっかけとなる「第1回InfoSyEnergy交流ワークショップ」を開催しました。

本イベントでは、「エネルギー・情報卓越教育院(仮称)」の候補学生となるM1、M2学生に加えて、コンソーシアムの交流会を兼ねて、D1-D3の学生も参加し発表しました。

・開催日時:2020.9.15(火曜)  12:30-17:30
・開催方法:web 会議システム(Zoom)を使用したオンライン開催

当日のプログラムはこちら

博士課程学位教育プログラム「マルチスコープ・エネルギー卓越人材」が、令和2年度文部科学省「卓越大学院プログラム」に採択されました

「卓越大学院プログラム」は、海外トップ大学や民間企業等の外部機関と組織的な連携を図り、世界最高水準の教育・研究力を結集した5年一貫の博士課程学位プログラムを構築する、平成30年度より実施している文部科学省の教育事業です。今年度は27大学42件の申請があり、うち4大学4件が採択されました。

「マルチスコープ・エネルギー卓越人材」(プログラムコーディネーター:伊原学教授(本コンソーシアム代表))は、InfoSyEnergyコンソーシアムに参加する東工大教員によって構想した教育プログラムです。コンソーシアムと一体で運営し、東工大教員と会員メンバー(企業、海外大学、公的機関、自治体)がプログラム担当者として参画し推進いたします。

文部科学省 報道発表はこちら

卓越大学院プログラム委員会 「卓越大学院プログラム」審査結果についてはこちら

コンソーシアム代表 伊原教授の福井県敦賀市 水素エネルギー関連プロジェクトに関する以下コメントが2020.7.28付中日新聞/日刊県民福井新聞に掲載されました

“東京工業大を基盤に新しいエネルギー社会構築に向け設立された「InfoSyEnergy(インフォシナジー)研究/教育コンソーシアム」の伊原学代表(同大教授)は「持続可能なエネルギー社会で、水素エネルギーは大きな役割を担うことが期待されており、担わないといけない。経済波及効果も期待できる。」と指摘。”

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